新型コロナウイルスによる緊急事態の中、いまやかかせないのがマスクの装着でしょうか。ところがです。やっかいな事にマスクが嫌いな人が意外と多いのです。顔がきゅうくつになるし、メガネは曇るし、自分の息でモワッとするのも気持悪い~と、もはやそんなありのままの素顔ライフも、もはやこれまで!最近はきちんとマスク着用の人がほとんどになりました。マスク不足の中、手づくり布マスクの着用が目立ち、あるいみでいろんな柄でマスクライフを楽しんでる人も多いようです。
甲状腺とは~のどぼとけのすぐ下にある縦4cm横幅2~3cmほどの内分泌器官でチョウが羽を広げたような形をしています。甲状腺でつくられたホルモンは血液中に分泌され、脳や胃腸、心臓の活性化、体温調整、新陳代謝などをサポートします。生命活動をコントロールする器官ですから、異常が起こると、様々な不調が表われます。
甲状腺の病気の中で女性に多いのが「バセドウ病」と「橋本病」です。
バセドウ病は甲状腺ホルモンが過剰に分泌される病気で代謝が促進されることで、動悸や指のふるえ、暑がり、多汗などの症状が表われます。その他疲れやすい、倦怠感、いらつき、不眠、甲状腺の腫れ、眼球の突出などが表われることがあります。中高年以上は見極めが難しく、更年期症状とも似ています。
一方、橋本病はホルモンが不足して代謝が落ちることで、むくみや皮フの乾燥、寒気などの症状が見られます。うつ病や認知症とまちがわれることもあります。
甲状腺の異常は、採血、ならびに甲状腺の腫れを超音波検査で確認することができます。まずは内科を受診し、異常があった場合は内分泌専門の医療機関にかかることをおすすめします。
春は季節の変わり目と環境の変化が重なるとき~。 自粛、自粛の世の中ですが、五感がリラックスできる空間をつくりましょう。 |
鮭の甘酢あんかけ
<材料>(2人分)
・生さけ | 2切 |
・長ネギ | 1/2本 |
・生しいたけ | 2個 |
・ピーマン | 2個 |
・とりがらスープのもと | 少々 |
◆つくり方
①長ネギとピーマンは縦半分に切り、斜めうす切りにする。しいたけはそぎ切りにしてから千切りにする。
②水80cc、酢、砂とう各大さじ1、醤油小さじ2、スープのもと、コショウ少々、片くり粉小さじ1杯を混ぜる。
③さけは酒大さじ1をからめ、水気をふく、塩、コリョウ各少々ふる。
④フライパンに大さじ2杯を熱し③に片くり粉適量をまぶして皮目を下にして入れ、中火で焼く。焼き色がついたら返して、中火弱で焼いて火を通し、油をきって盛る。
⑤フライパンをふいて油大さじ1/2杯を熱し、①を入れていため、しんなりしたら②をもう一度混ぜて加え混ぜながらとろみがつくまで煮る、④にかける。